グリフィス大学への進学方法として、グリフィスカレッジから編入することが留学生には推奨されております。
グリフィスカレッジは1997年に設立され、当時は4つの専攻でしたが、現在では12の専攻が提供されております。キャンパスもブリスベンのみでしたが、現在はゴールドコーストにもございます。
グリフィス大学の中にキャンパスがあり、カレッジ在籍中も図書館、パソコン室、フィットネスジムなど大学の施設を利用することができます。
グリフィス大学は世界最高峰の大学の1つであることもあり、授業はハイレベルです。英語ができることが前提にされますし、大教室での授業も多く生徒1人1人をしっかりケアしてもらえない場合もございます。留学生が比較的多い大学ではございますが、それでも現地生が80%を占めます。
一方、カレッジは少人数制かつ留学生中心のプログラムです。専攻にもよりますが、人気のビジネス/観光学/ITなどは留学生比率が65～90％となっております。生徒数も各専攻につき50～150人程度となっており少人数制です。
そのため、講師は生徒1人1人の学習状況に気を配ることができ、授業についていけないということが起こりづらいです。
また、グリフィスカレッジで1年間就学することで、グリフィス大学の2年次に編入できるため、大学卒業までの期間が延びることもございません。
起業を考えている方から大企業での活躍を目指されている方まで、ビジネスに携わる方に必要となるビジネス知識やリーダーシップについて学びます。
マネジメント・マーケティング・ITシステムの観点からサービス業界の概要を学びます。観光学はもちろんこと、ビジネス専攻に編入することもできます。
プログラミング、データベース管理、情報システム、ウェブ開発、ソフトウェア開発、システムデザインなどIT領域を幅広くカバーするコースです。
日本の高校を卒業されていない方向けの一般教養プログラムです。コミュニケーションスキル、パソコンスキルなどの必修科目と選択科目で構成されています。